母と子ども

幼児教育に関するつぶやき

とある日のアドバイス「絵本とお手伝い」

絵本については、良い絵本の選択が大変重要になります。繰り返し読み聞かせた絵本の内容やその深さは、そのままその子どもの価値観となります。「うっひゃー!かっわいい!どっかーん!」などのマンガチックなものを読み聞かせれば、そのままの明るく楽しく薄っぺらいおばかさんになる事は容易に想像できますね。

ではなく、きちんと叡智を受け取る事のできる作家と画家の両方がプロであるものを選びましょう。それによって、想像力や言語能力にとどまらず多くの力が身につきます。


お手伝いについても、ただやらせるのでなく、自分の行いが誰かの為になる尊いものとなる事、いつかは自分1人でできるようになり自発的に行う事を前提としてうまくスタートしてあげる事が大切かと思います。
お手伝いはまさに「心と身体と頭」を使う最高の行いだと思います。